基礎的な「英語とプログラミング」にフォーカスを置いた新しいモジュールです。子どもたちは、主に感情、体の部位や、自然に関する簡単な英単語や、その発音を学びます。プログラミングに関しては、インターネットの安全性についてや、スクラッチの基本や今後学ぶスクラッチのアクティビティの序章に触れます。
- プログラミングと英語、いずれも初心者のお子さまにおすすめです
- フォニックスを使用して基礎を学ぶため、読む力が養われます。
- スクラッチの「イベント」、「座標」、「ループ」、「クローン」、「条件分岐」などの制御ブロックを含むブロックベース・プログラミングの基本スキルを習得します。
- サタデーキッズの「サタデーランドパーク」や「ネイチャーパーク」内で、これまでに培ったプログラミング力と、知っている言葉を使って読み聞かせの練習をしましょう。
お子様がプログラミングと英語を同時進行で学ぶことが出来たら、ワクワクしませんか?サタデーランドのカリキュラムでそれを叶えることができます。
こちらの7~10歳向け初心者コースでは、英語で指示を受けたり、英語での質問提起をしたり、自分の意志や思いを英語で相手に伝えることに馴染めるような英語の環境づくりをしています。同時にプログラミングも学び、学んだ英語を駆使してクラスでの受け答えに活用していきます。
コースが終わる頃には、子どもたちはプログラミングを想像豊かに使いこなし、テクノロジーの不思議を発見できることでしょう。未来のための発明はここから始まるのです!
学習課題
【英語習得面】
特に7歳~10歳の年代のお子さまが新しい言語は学ぶには、基本的に自信と、たくさんの練習を必要とします。この年代のお子さまが英語環境に浸ることで、自信がつき、学んだことも即座に有効活用できる機会が与えられるのです。
モジュール①のコンテンツ:日常よく使うフレーズ、フォニックス(aからz)、80個の単語(感情、体、自然、数字、色に関するもの)
ここで学ぶ英語は、プログラミングのレッスンでアウトプット出来るものばかり。学んだことを自分の視点ですぐに使い始めることができます。
【プログラミング習得面】
このモジュールでは、主にスクラッチを使用してプログラミングを学びます。Scratchは、視覚的に学べるよう子ども向けに作られたプログラミング言語ツールです。ブロックベースのプログラミング言語で、視覚的なインターフェースでプログラミングのブロックをドラッグ&ドロップ式で簡単にプログラミングを学ぶことができ、キーボードに慣れてないお子さまでも気軽に始められるという利点があります。
基本的に、Scratchはプログラミングを楽しむツールで、タイピング力は必要としません!
スクラッチの基礎が理解出来たら、次は自作のゲームやアニメーション、物語、クイズなどが作れるようになり、身に付けたプログラミング力でみんなの想像力は無限大に!
このモジュールで子どもたちは、スクラッチで「イベント」、「条件」、「ループ」、「クローン」と「座標」などのプログラミングを習得します。サタデーキッズの全てのコースでは、プログラミングの基礎を理解するだけではなく、それを活用できるまでを目標としています。プロジェクトでも子どもたちはサタデーランドパークやネイチャーパーク、あるいはフリースタイルから好きなテーマを選び、アニメーションをデザインして練習の成果を出すことができます。
アニメーションでクリエイティブに!
動く森のように、インタラクティブなシミュレーションを制作みましょう。また、スプライトのクローンを作って、スクリーンを踊って回るようにプログラミングしたりもしてみましょう。このコースで得たプログラミングの基本的なスキルと知識で、好きなものを作ったり、キャラクターを作って、自由に動かしてみましょう!
「SKでは、子どもたちが自由に想像性を膨らまし、表現できるようお手伝いすることに焦点を置いています。アクティビティは全て子どもたちが楽しめるよう作られ、子どもたちが持っている知識を全て思う存分私たちとコミュニケーションする上で使っていけるよう、子どもたちの心の声に耳を傾けています。」
サタデーランドのインストラクター、アイナー・サキナー先生
習得できるスキル
サタデーランド エクスプローラースプラウトは4つのモジュールで構成され、子どもたちがより自発的に英語で考え、話していけるようモチベーションを高めていくプログラムになっています。
一方的なレクチャーは行いません。暗記もしません。正解は一つではありません。実生活と同じように、物事を試したり、失敗したり、その原因を探ったり、また試したりを繰り返します。これは生涯学習であり、このスキルとマインドセットで人は学んで行くのです。子どもたちは学び方を学ぶことで、好奇心旺盛になり、独創的になり、多くの引き出しを持ち、世界的な問題を解決して有効なインパクトを与える人間になっていくのです。